元ノンバンク営業マンが経験した中小企業の資金繰り

ノンバンクで十数年勤めさせて頂きました。 融資から最近流行のファクタリングまで、内容も様々経験しました。 世の中、ネットが普及したお陰で情報はだいぶ伝わりやすい状況になりましたが、まだまだ、知られていないことが沢山あるかと思います。 中小零細企業・個人事業主さんが資金調達において、苦労する部分や経験を基にブログで伝えられたらと思います。 ※個人的な考え方や判断をしていることもあるかと思いますので、ご了承ください。

資金調達において、ファクタリングの手数料が気になります!

ファクタリングの手数料

 

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングとでは、手数料が異なります。

売掛先(取引先)さんの与信結果次第で変わります。

 


ファクタリング業者(買取業者)からすると、リスクヘッジをしたいが2社間ファクタリングでは3社間ファクタリングのように売掛先さん通知を出すわけでもないし、連絡を入れる訳でも無いので売掛債権の有無や存在しているかが不安になるので、リスクが高まります。

 


また、ファクタリング業者は償還請求権無し(ノンリコース)での売掛債権の買取をおこなうので、2社間ファクタリングでは与信結果が手数料に反映されてしまうのです。

 

三共サービス

 

償還請求権無しとは。。。

A社長さんはファクタリング業者にB社の売掛債権を買取ってもらったが、その売掛先(B社)が倒産してしまい、売掛金が入って来なくなりました。

ファクタリング業者は買取った売掛債権が未回収となってしまいました。

しかし、A社長さんはファクタリング業者への支払いを立て替えてする必要はないのです。

ファクタリング業者は売掛先の与信結果を基に売掛債権の売買をおこなうので、倒産して入金が入らないことも想定したリスクを抱えてしまいます。

 


3社間ファクタリングの場合、ファクタリング業者は売掛先さんに通知をして話をするので、買取る予定の売掛先さんの状況がより把握出来、入金が入らないようなリスクがあまり発生しません。なので、3社間ファクタリングの場合は手数料が安くなる傾向にあります。

 

 

2社間ファクタリングではどんなにファクタリング売買契約を交わしたとしても、売掛先さんからファクタリング業者(譲受人)へ直接払われません。

 

一度、社長さん(譲渡人)側の口座へ売掛先さんより入金があってから、ファクタリング業者(譲受人)へ社長もしくは経理担当が支払いがされます。

 


この流れで、ファクタリング業者(譲受人)が懸念することは、


〇引き落としが掛かってしまった

〇差押えされてしまった

〇使い込んでしまった

 


社長がおこなう場合もあれば、経理がおこなう事もあるでしょう。

上記の様なことがファクタリング業者(譲受人)が特に懸念するところです。

ファクタリング業者(譲受人)からすれば、買取ってるものだから、入金後すぐに戻してもらいたいと考えるのが自然でしょう。

 


しかし、思わぬ事態が起こることもあるのです。

 

 

資金調達・全国対応、個人事業主様大歓迎

 


2~3年程前までは、2社間ファクタリングはリスクが高すぎるどんなに手数料が発生したとしても、絶対にやりたくないと言われていたほどです。

 


これが、業界では良く言われていました。

 


それぐらい、誰がどう考えても資金を出す側かるすると、リスクが高すぎて2社間ファクタリングをする理由が無かったのです。

 

 

なので、現在2社間ファクタリングを業としている業者はそれなりな手数料となる訳です。

 

2社間ファクタリングの内容からすると、手数料が15%を超える高めな設定でも法外にはあたらないと考えることも出来ます。
※ただし、良いファクタリング業者に限ります。

 

中小零細企業が2社間ファクタリングでの資金調達するにあたり

2社間ファクタリング

 

2社間ファクタリング、通常であれば売掛先さんに通知もしくは承諾を得て債権譲渡致しますが、2社間ファクタリングでは通知もしくは承諾をしないで、債権譲渡することを2社間ファクタリングといいます。

 


□利用者には、売掛先さんに内密で売掛債権を早期資金化出来るというメリットがあります。
※来月入金予定の売掛金を2~3日(即日もあります。)で、売掛先さんに知られずに現金化が出来ます。

 

■ファクタリング業者は、売掛先さんに通知もしくは承諾を得ないで債権を買取るのでリスクが大きくなります。また、リスクが大きくなるほど手数料が割高になる傾向にある。
※3社間でのファクタリングであれば、売掛先さんに問合せや書面でのやり取りを行うので、架空取引かどうかの確認をすることが出来ますのでリスクヘッジが行えます。

 

三共サービス

 
中小企業、零細企業、個人事業主さんは事業をしていると、急な入用が発生したりすることがあります。

 

しかし、急に資金繰りをし始めてもどうにもなりません。

 

事業資金を調達するとなると、ただ申し込んでも審査ではじかれてしまいます。

資金が必要な際に、早急に現金を準備するにはファクタリングは適していると思います。

 

 

例えば、自分名義の車があるとすれば、車の買取センターへ車両を持ち込み売渡して現金化になります。

 

そんなに、時間は掛かるものではないと思います。

 


売掛債権も同様なことが言えます。

 


また、車を売ったからといって、個人の借入状況及び信用情報に影響は出ません。

売掛債権も同じです。

 

 

 

 

しかし、2社間ファクタリングは割高な手数料が発生するのです。

相場:5%~35%

相場からしましても、融資の金利と比べると割高な印象があります。

 


さらに、融資の様に分割で返済しましょうという事が出来ません。

入金される予定(確定済み)の売掛債権を買取ってもらうので、売掛債権が入ってきたら渡さなければなりません。

 


1つの事例ですが
・申込みから契約実行まで、2日
・期間:31日間
・売掛債権:約100万円
・買取実行金額:約70万円
・手数料(13%):約9.1万円
=約70万円+約9.1万円=約79.1万円がファクタリング業者へ戻す金額になります。
よって、手元に残った金額は約20.9万円となりました。

 


上記は私のところへ相談を受けたA社長さんが実際に行われたものです。

A社長さん曰く、手数料はちょっと高かったけど、申込みからの対応や契約までのスピーディで丁寧に対応してもらえたそうです。

最初は不安で怖かったそうですが、担当者もファクタリング以外の相談も聞いてくれたりしてもらえ、安心して取引が出来たとおっしゃられていました。

 


ファクタリングは、売掛先(取引先)の与信の取り方次第で手数料が変わって来ます。

なので、各ファクタリング業者さんにより手数料が異なることがあります。

 

 

ファクタリング業者も多数あります。

私が調べたところでも、都内だけでも100社は超えています。

 


参考までに、貸金業者数は平成29年3月末時点で2000社を下回りました。

平成元年時点では、約38000社もあったのです。約10分の1まで借入が出来る業者が減ったという事になります。
※単純な比較です。

 


中小企業、零細企業、個人事業主さん達が資金調達をするにあたり、打診を掛けられるところが減っているのです。

 

事業資金の融資での資金調達はより難しくなってきています。

 

 

そこで、2社間ファクタリング

 

事業資金調達の【ファクタリングゴールド】

 

資金調達するには都合が良いのですが、手数料も考慮して資金繰りをおこなわなければなりません。

 

以前、社長からの相談であったのが、2社間ファクタリングを申し込んだら40%と言われ、そういうもで高いなぁと思いながら利用したそうです。

 

 

その社長様の仕事の粗利は平均7%くらいでした。。。

 


単純にみたら、粗利7%に対し手数料が40%も費用が掛かっていたら、仕事を続けていてもしていても

 


マイナスにしかなりません。

 


しかし、それでも利用しなければならない状況は中小企業・個人事業主では起こりえるのです。

 


ファクタリング業者もたくさん有りますので、見積もりを取るのも一つの手段だと思います。

 

手数料がちょっとなぁ と思うようでしたら交渉してみるのも手かと思います。

 

 

さらに、ファクタリングでは過去のブラックな状況や税金未納滞納、銀行融資のリスケジュールをしていても、柔軟に対応して買取ってもらえます。融資とは異なる資金調達になるので、一度各ファクタリング業者さんへ問い合わせてはいかがでしょうか?

 

 

資金調達においての3社間ファクタリングとは

ファクタリングとは

 

ファクタリング = 3社間ファクタリング


私も当時、営業で契約を取ってました。
売掛先さんと話をし理解を得てもらい進めていく方法です。
これ、もの凄く大変なんですw

 

売掛先さんからすると、仕事を頼んでいるところが資金難??

という風に見られてしまいます。

 

尚且つ、口座の変更をしてもらうので、売掛先さんの企業規模が大きくなるほど、手続きは難しくなっていきます。

 


資金運営でお悩みの経営者様へ

 

 

以前、私が経験したケースを紹介します。

 


A社長さんからファクタリングの依頼を受けました。必要書類を用意してもらい、ご面談させていただきました。

 


A社長さんに、3社間ファクタリングの説明をし、しぶしぶご理解いただきました。

 


しかし、ここでA社長さんからすると売掛先だし、今後も付き合いは続けて行きたいので、話がこじれるような事は避けたいとのことで、資金繰りが悪い旨が伝わらないように話を進めていくということで、無い脳みそをフル活用ですw

 


売掛先の担当の部署の連絡先を伺い、連絡することに・・・

 

 

最初は緊張しますw

 

 

私としても、A社長さんが悪く取られないように必死です??

 


まずは、アポ取りをしてお会いさせていただく流れにしました。
売掛先さんへ伺い、お話をさせて頂きました。

 

 

すると、以外にその担当者の方はファクタリングを知っており、手続きに時間は掛かるが大丈夫だと思いますとの事でした。

 


終わって、A社長に報告しファクタリングをオッケーしてもらえるかもと伝え、喜んでもらえました。

 


しかし、ここからが大変でした。

 


なぜ、ファクタリングをやるのか?
その理由を明確に提示をし、尚且つ、経理部・監査部へ理解を求めなければなりません。

 


ミスは許されません。

 


そして。。。

 


なんとか、オッケーをもらう事が出来ました。

 


そして、ファクタリングをするにあたり、必要書類を用意をし、口座変更することが出来たのです。

 


実に、ここまでで要した期間は20日間。。。

 


大変でした。

 


 

 

ちょうど手続きが終わった日が、25日で同月月末より、3社間ファクタリングをすることが出来ました。

 

請求書関係も、売掛先さんの担当者と話をしながら、どの様な形式で進めれば良いのか?を伺いながら、進めていました。


※取引先さんにより、様々な形式があります。

 


また、経理部によっても流れや形式が異なるので、確認をします。

 


月末の時点にて、再度請求書の確認をし、お客さんとファクタリングの条件や流れを説明し、進めてまいりました。

 


月末までで締まる分を買取り対象とし、翌月1日に、ファクタリング契約しました。

 


売掛債権:920万円
買取金額:780万円
※720万円が実行金額(受け取れる金額)で売買手数料が5.8%となり、約41万円となります。

売掛債権は:920万円、買取金額:780万円となり、差額が140万円となります。この差額は買取対象外なので、お客さんの元へ返金されます。

※売掛先さんから、ファクタリング業者側へ売掛債権:920万円が振り込まれます。その後、買取金額:780万円を差し引かれて、140万円をファクタリング業者からお客さんに振り込まれます。

 


ファクタリングする事により、先の入金予定の売掛債権が現金化となり、その資金を活用することが出来たのです。

 


お客さんからは、いろいろ懸念されておりましたが、全く問題なく、売掛先さんとも未だに良好な関係を継続されております。

 

当時、お客さんには伝えてなかったですが、売掛先の担当者と飲みにも行ってたりもしてましたw

 

 

ファクタリングとは。。。資金調達において難しくないのです!

昨今、『ファクタリング』と言うキーワードをよく伺うようになりました。

 


色々なサイトでも紹介はされてる様なので、今は細かい説明は省かせていただきます。

 

 

ファクタリングとは、売掛債権の流動化をすることによる、早期資金化となります。

 

売掛先との取引をしていると、支払いサイトと言うものがあり、当月末締/翌月末払などなど、業種により様々なパターンがあります。

 


~例えば、月末締め、翌月払の場合~

 

『仕事をする』
同月1日~同月31日
・商品を随時納品。

 

『請求書』
同月31日で、集計して金額を算出し、請求書に起こして、納品先(売掛先)に請求書を発送する。

 

『入金』
翌月の月末に、納品先(売掛先)より入金。


上記の例は良くある支払いサイトです。

 

 

しかし、仕事をする側からすると、仕事を始めてからお金がもらえるまで、約2ヶ月も掛かってしまう事になります。
※通常、上記が繰り返されます

 

 

ここで、追加注文等が入って来たので、更にそれを仕入れる為に資金の入り用が発生しました。

 

 

すると、資金を捻出しなければなりません。

それが出来なければ、融資を考えるかと思います。

 

 

簡単にですが、融資までの期間を記します。
※目安に考えて下さい

 

公的資金:1ヶ月半から2ヶ月
■銀行:2週間~1ヶ月
■ノンバンク:3日~2週間

 

公的資金は時間が掛かりますし、なかなか審査は厳しいです。

銀行もなかなか審査が通りづらいです。

 

ノンバンクはまだ、成因資料が揃っていれば比較的に審査が通るが、なかなかハードルが高いものです。

 

 

では、融資以外での資金調達ということで、ファクタリングの選択肢が出てくるわけです。

 

 

売掛金の買取サービスで即日資金調達【三共サービス】

東京都千代田区

 


ファクタリングを簡単に説明すると、売掛債権(請求分)を買い取ってもらう事による資金化

※当座をお持ちの企業さんからすると、手形の割引とほぼ同じです。

 

 

当座をお持ちでない方に、例として、手元に10,000円の商品券があると考えて下さい。

 

目の前にコンビニがあり、めずらしい商品があり、どうしても買いたいのです。

 

しかし、手元には現金が無く、商品券しかありません。

 

 

どうしたら良いのか???

 

 

まず、商品券ではコンビニで買い物が出来ないので、現金化をします。そこで、近くの金券ショップへ行き、商品券を買い取ってもらいます。

 


すると、80%で買い取りますよ、となります。
※例えの話ですのであしからず

 


10,000円の商品券を80%で買取ってもらうと、8,000円手元に受け取る事が出来ました。

 


無事に商品を購入することが出来ました。

良かったよかったとなるわけです。

 


ここで、差額が発生するわけです

20%が買取り手数料として、差し引かれた形になります。

 


ちょっと、手数料が20%は高いのでは??という考え方もあります。ただ、もしデパートまで車で片道1時間も掛けて向かい、商品券で買い物をしました。そして、また1時間掛けて戻るとなると、時間は取られるしガソリン代も掛かります。すると、対費用効果としてはどちらが優れているのか?という考え方も出来るのです。

 

しかし、デパートまで行かなければ使えなかった商品券が、目の前のコンビニで買い物が出来る現金へとなりました。
※あくまでも例えの話です(笑)

 

 

 

 
ここまでは、例えの話で商品券を例に説明させていただきました。

もちろん、語弊がないよう金券ショップさんにより買取り率は異なりますので、ご利用の際はご確認してからお願いします(笑)

 

 

最近は、ファクタリングで調べるとたくさんのファクタリング業者が出てきます。

どこも同じ様な事が書いてあり、どこのファクタリング業者が良いのか分かりません

 


なので、簡単な歴史からお話しますと、20年程前でしょうか?

まだ、『ファクタリング』なんて言葉自体、銀行員も良くわかってい

ない時代でした。

 


ある大手のノンバンクが、試験的に始めました。

試行錯誤、やってたみたいですが、当時は手探りで始めたそうで、

同業間でもそのスキームでやれるのか??

などと噂は出てました。

そこから、気が付いたらファクタリング自体、一度終息しておりました。

10年程前でしょうか

民間の企業で、ファクタリングを始めたと噂を聞きました。

数年後、2社間ファクタリングと言うものが出てきました。

 

 

金融機関からの印象は、そんなもの大丈夫なのか?

当時は、お客さんと売掛先さんとの関係性は大丈夫なのか?

どうやってるのか? などなど、噂になっていました。

 


しかし、経済産業省も推奨しているのですが、私が所属していた会社では、ファクタリングをするなら担保融資で良いという傾向が強く、当初は全くファクタリングには触れませんでした。

 


年数が経過するとともに、ファクタリング業者が増えてまいりました。

そこで、私も知人友人らとの勉強会を開きながら、ファクタリングを勉強することになったのです

 

 

まずは簡単に説明します。

 

☆ファクタリングのメリット
売掛金の早期資金化
入金予定日前より現金化が出来ます。

・借り入れではないので、融資枠は変わらない
決算書の借り入れに入らない。

・審査が融資よりも緩い
民間企業な為、各ファクタリング業者は独自審査。

・申込みから実行までが早い
金融機関とは異なり、各ファクタリング業者独自のやり方が
 あり、工夫されている。

・売掛先に知られずに出来る(2社間)
売掛先への通知、交渉が無いので、知られることも無く、
 スピーディーです。

・税金関係が滞納していても問題ない
売掛金を買い取ってもらうので、基本的には関係無い。

売掛金さえあれば誰でも可能
仕事が完了していて、請求できる債権があれば問題ない。

・ノンリコース(償還請求権無し)
 入金される予定の売掛債権を買取ってもらっていて、その売掛
 先が倒産したとしても、ファクタリング業者へ支払いをする必要がない。

・手数料を損金計上出来る
売買をするに辺りの、手数料を支払っているので計上する事が出来ます。


★デメリット
貸金業とは異なるので、管轄省庁がまだありません。よって、登録・届出制度があるわけではないので、良い業者なのか?悪い業者なのか?判断が難しくなります。
 ※貸金業の場合は、金融庁などで登録があるのか?過去に処分が出てないかを確認出来ます。

・手数料が割りと高い
 基本的に売掛先の与信を基に、手数料の金額が算出される。

・2社間ファクタリング、3社間ファクタリングを理解していない、会計士、税理士、弁護士が多い以前は、あまりファクタリングという手法が利用されてなかく、貸金業と売買の違いの判断が理解されていない。

・契約実行後に、分割での返済が出来ない
 買取ってもらった売掛債権は分割出来ません。

・融資と比べると、契約書面が多く煩わしい
 様々な書類がある。

・悪い噂がある
 ※平成29年3月に、悪徳ファクタリング業者が逮捕されるなどニュースになってました。

 


メリット・デメリットを簡単に説明させていただきました。

ファクタリングを利用するにあたり、参考になれればと思います。

以前、お客さんから伺ったファクタリング業者で、翌日対応していただいたとの事でした。

まずは、問い合わせで聞いてみるのも良いかと思います。

 

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ノンバンクの融資実行の相場

企業さんが、事業資金の資金調達をするには幾つか手段があります。

 


資金調達の難易度は下記の様な感じです。
※企業さんにより前後することもあります。

 


助成金

国の機関

銀行

クラウドファンディング

ノンバンク

ファクタリング

知人、友人からの借入

 


上記の中でも比較的、審査が通りやすいのは、ノンバンク業者とファクタリング業者かと思います。

 


昔、法人向けの事業ローンでは、商工○○○ンドさん辺りは一世風靡したノンバンクさんがありました。

 


当時で、年利(金利)29%は越えてました。

 


しかし、多くの社長さん達から伺った話は、銀行は実行してくれないけど、ここはすぐに融資をしてくれて、何度も助けられたよ??と言ってました。

 


もちろん、当時有名だった保証人の数。。。

 


でも、1000万円くらいなら融資をしてくれた時代でした。

 

補足:時代でもあり、嫌な経験をした方もいるかと思いますが、融資をしてくれたノンバンクがありましたと伝えたいだけですので、ご了承下さい。

 

昨今、ノンバンクの相場は無担保で100万円~200万円が融資の実行されている金額です。

 

もちろん、下回る企業さんもあれば上回る企業もいます。

 

しかし、ほとんどの企業さんは相場の金額に当てはまるかと思います。

 

昔を経験している社長さん達からすると、少なすぎると考える方が多いのです。

 


現実、ノンバンクから融資を無担保で借入をおこなうとなると、上記の相場を目安に考えてみたら良いかと思います。

 


 
 

昨今は、データベースが確立しているので、過去の履歴などは簡単に出てしまいます。

支払い遅延や税金未納滞納があると、大手のノンバンクではほぼ融資が受けられません。

 

また、最近では通帳の改竄されているケースも見てきました。

 

昔は切り貼りで通帳を改竄して来た社長さんがいましたが、今はそれ以上に精巧に工夫してくる方がいるそうです。


ノンバンク側もより慎重にならざるを得ません。

 


なので、融資において初回取引額は低く設定されやすいのです。

 

 

私が営業マンの頃、不動産担保融資のノンバンクから、不動産を持ってる社長さんがいたら紹介して欲しいとのお話を良くいただいてました。

 


不動産などの担保になるものがあれば、すぐに融資をしてくれる貸金業社はたくさんあります。

 


しかし、私が担当させてもらった企業の社長さんのほとんどは、不動産を持ってたとしても金融機関に抵当権設定されていて、さらに不動産価値のギリギリまで金額の設定になっているので、融資の対象にはなることがありませんでした。


資金繰りに困ってからの資金調達はなかなか厳しいものがあるんです。。。

 

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